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江上 尚志

江上 尚志

武道家であり初代松濤館館長である江上茂を父に持ち、鎌倉生活は50年を数える。現在は江上研究所(鎌倉市)を中心に、公益財団法人日本ダウン症協会(専務理事)など社会啓蒙活動に勤しむ。

江上 尚志の記事一覧

鎌倉御霊神社
鎌倉祭時記

鎌倉御霊神社

鎌倉の花と言えば紫陽花(アジサイ)が思い出されるほど初夏の鎌倉にはアジサイが似合います。「アジサイ寺」の異名を持つ北鎌倉の「明月院」の青いアジサイ、山裾を歩くながら様々な色のアジサイを楽しむ「長谷寺」に続いて「御霊神社(鎌倉権五郎神社)」が第3位を占めています。人混みを避けるようにして「明月院」に行き、、、

出口が見えてきた
徒然記

出口が見えてきた

ようやく緊急事態宣言の出口が見えてきたようです。21日には2府1県で解除されました。北海道と東京都などは引き続き自粛が求められます。日本ダウン症協会ではWebによる意志疎通を図っています。全国の支部代表とのミーティングを試行しました。孫たちの自宅学習が続いています。ようやくインターネットでのホームルームが、、、

続く緊急事態宣言
徒然記

続く緊急事態宣言

緊急事態宣言が1ヶ月延長されました。順法精神豊かな国民性が問われています。4月末の鎌倉まつりが中止されました。松尾崇鎌倉市長からはメッセージが出されました。観光目的で鎌倉に来ないでくださいという悲痛な内容です。私も段葛をしばらく歩いていません。長い期間の楽しみ方を模索しています。「継続は力なり」実践のチャンス、、、

北国ではもうすぐライラックが咲くのでしょうか?
徒然記

北国ではもうすぐライラックが咲くのでしょうか?

新型コロナの蔓延が続いています。世界の様相が大きく変わりました。こういう時期には一本の電話で元気になります。弟たちからの安否確認がありました。空手道のお弟子さんたちから「元気ですか」の声に励まされます。父を通しての有り難い交際です。少し足を伸ばすと自然豊かな場所があります。鎌倉市山崎の中央公園は新緑で、、、

緊急事態宣言への心構え
徒然記

緊急事態宣言への心構え

コロナウィルスの蔓延に対し政府は4月7日(火)緊急事態の宣言を行いました。東京の感染者が連日100人を超え感染源が不明の割合が急激に上昇しました。1日の行動を分析して人との接触を減らすためにどう行動するか知恵の絞り所でしょう。私たち高齢者は乗り物に乗らないことで対人接触は極端に減ると思います。体力を維持するために、、、

緊急事態宣言
鎌倉個道 番外編

緊急事態宣言

遂に「緊急事態宣言」が発出されました。1月に中国の武漢で発生したとされる新型コロナウィルス対策です。日本の横浜港に豪華客船が接岸して以来世界中がウィルスに席巻されています。臨時措置法に基づいて安部首相が緊急事態を宣言し7都府県知事が緊急措置を発令するものです。そんな時期に鎌倉市から手紙が届きました、、、

海軍兵学校の教訓
徒然記

海軍兵学校の教訓

私の生まれた昭和17年(1942年)は戦中と呼ばれる時代です。ややもすると否定的に捉えられやすい時代背景の中で忘れてはならないことがあると思います。我が意を得たりと強く感じることを日経新聞の朝刊「私の履歴書」で大坪清さんが書いておられました。異才の技術者として紹介した得能正照さんから教えられた海軍兵学校の「五省」の、、

ミツバアケビ
徒然記

ミツバアケビ

新型コロナウィルス対策に終われています。感染すると重症化しやすい既往症と年齢です。遂に世界中がパンデミックになりました。毎日のニュースに一喜一憂しています。桜の開花が例年よりずいぶん早いようです。特に東京の開花は鎌倉より数日早く聞こえます。材木座の光明寺ではまだ蕾でした。今年は祭を中止した砂押川の桜は、、、

新型コロナウイルス
鎌倉祭時記

新型コロナウイルス

WHO(世界保健機関)テドロス事務局長は3月11日に新型コロナウイルスは「パンデミック→世界的大流行」に当たると宣言し世界中に警告しました。1月中旬に中国・武漢をスタートした(らしい)新型のウイルスは瞬く間に世界中に蔓延しています。新型コロナウイルスは一定の場所を起源にした集団「クラスター(感染者集団)」によって、、、