• 徒然記
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長寿を祝う

父が亡くなった年齢を追いかけ何時の間にか越えて、
10年後に亡くなった母の年も追い抜いてしまった。
「次は私の番だ」と言い顰蹙を買ったのも懐かしい。
ところが予期せず私より若い人たちとの別れが続く。
世の無情を嘆くより速い時の流れに抗うことの困難
「今年60のおじいさん」と歌われた時代は遠い昔
今では「50・60は鼻垂れ小僧」とまだ現役世代。
政府に言われ「人生100年時代」を迎えてしまう。
喜寿を迎えて私は今日はも鶴岡八幡宮の祭りに行く。
興味を持つことがあり社会と共に生きている自覚が。
今日で77歳になる私を生かし働かせている不思議。

長寿を祝う

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