• 徒然記
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47歳の腰痛

作業所には「痛みがあり1週間ほど自宅療養させます」と連絡した。椅子の脚が折れたことが原因らしいと伝えると、しきりに申し訳ないと謝っている。

対処療法としては吸入によって気管を安定させ自宅で安静にするしかないようだ。看護師さんに吸入をしてもらって帰る。
土曜日にも吸入をしてもらい少しずつ良くなって来たようだ。明けて月曜日にも診察してもらう約束をしていた。

驚いたことに月曜日の朝は普段通り自宅前のバス通り掃除からスタートしたようだ。6時起床の私に対して元気に呼び掛けてきた。
休みの月曜日だが自宅で待機することになった。母親が耳鼻科の診察を受ける時に同行した。2時間近く待たされるというので診察室を出ると次男坊の掛かり付け医である脳外科のドクターとすれ違う。「邂逅」とでも表現したくなる出会いだ。
手短に次男の容態を話すと「心配ない」という。折れた横突起は「無くても大丈夫」なモノで頸椎手術の際にも切り取って首に付けたらしい。ほっとして気が抜けた気分だ。

47歳の腰痛

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