• 徒然記
  • 鎌倉で過ごす日々の徒然や随筆

年の瀬を迎え

慌ただしくしているうちに年の瀬を迎えました。新しい手帳に予定を記入します。1年を振り返ってみると様々な思いがあります。家族が元気にしていることが何よりです。

22日の「冬至」には柚子(ゆず)湯に入りました。今年の柚子は知人たちからもらったものです。5月の菖蒲湯に続き家族に伝える季節の行事です。柚子の香りが日本に生まれた日々を伝えるように思います。

ダウン症協会に内閣府の立入検査がありました。予告があり午前10時前から待機しています。公益財団として2度目の検査でした。大きな指摘はありませんが襟を正して行きたいものです。

鎌倉市社会福祉協議会の評議員会がありました。事務局からの要請で議長に就きました。補正予算等の議案がスムーズに採決されます。台風被害に対する議論が活発になるように進めました。

三菱1号館美術館のチケットを頂きました。丸の内中通りはラグビー日本チームのパレードで賑わっていました。50年以上前に勤めていた地域です。「印象派からその先へ」と題する見応えのある展覧会を楽しみました。

国立西洋美術館の「ハプスブルグ展」に行きました。日本とオーストリア友好150年記念の600年にわたる帝国コレクション展です。美しい王女の絵が印象的です。ずいぶん昔に首都ウィーンを訪ねた日々を思い出しました。

年末の鎌倉は静かでいて賑やかさを秘めています。長谷寺の参道は「歳の市」が進められています。鶴岡八幡宮では警察官が新年の準備をしています。予定を立てて鎌倉を訪ねてください。

年の瀬を迎え

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